筑波山

• 山頂こそ人で賑わう筑波山ですが、このコースを自転車(MTB)で走っても殆ど人に出会いません。
• つくし湖調整池の駐車スペースに車を停めて、周回コースが取れます。
• 冬でもまず雪を見ない場所ですので、冬に行くのが最適です。
• 山頂鞍部には茶店も多いですので、昼食はそうした店で食べることも可能です。
• つくし湖駐車場→(1時間半程度、乗車可能率100%)→ユースホステル跡→(1時間弱、5%)→男体山と女体山との鞍部→(1時間程度、100%)→下山→(10分程度、100%)→駐車場

つくし湖調整池から自転車(MTB)で林道を走る
(2003年12月13日)

つくし湖調整池の駐車スペースに車を停めて、自転車(MTB)で走り出します。地図にユースホステルとある場所までは舗装の林道が続きます。

所々傾斜がきつい箇所もありますが、概ね長閑な道が続きます。

薬王院
(2004年3月28日)

つくし湖から自転車(MTB)で林道を登っていくと、程なくして薬王院があります。

春には梅がとても綺麗です。

このコースは時間的にも余裕がありますので、境内に立ち寄って見るのも良いでしょう。

ユースホステル跡から筑波山目指して自転車(MTB)を押す
(2003年12月13日)

つくし湖調整池から７ｋｍほど舗装の林道を自転車(MTB)で走るとユースホステル跡に出ます。

ユースホステル跡とは言っても、それらしいものの跡は全く見当たりません。でも、ここからは素晴らしい景気が望めます。

ここから山頂までは３０分程の押しとなります。冬には落ち葉が敷き積まれ、とても素晴らしいです。

筑波山女体山山頂にて
(2003年12月13日)

男体山と女体山との鞍部に自転車(MTB)を置き、空身でまず男体山に登ります。

次に、自転車(MTB)を押して女体山山頂の下まで行き、一旦自転車(MTB)を置いて女体山に登ります。

男体山山頂の眺めも素晴らしいですが、女体山山頂からの眺めも加波山を始めとした茨城県の山々が望まれて素晴らしいです。

筑波山から自転車(MTB)で下る。
(2004年3月28日)

女体山から北の山道を下ります。

途中、キャンプ場などを通過して、一部分林道走行になりますが、再び山道になり里に下ってきます。

始めのうちこそ傾斜が急ですが、殆どが緩やかな山道で快適に乗車して下ることが出来ます。

特に一旦舗装の林道を走った後、再び山道に入ってからは南斜面を快適に下っていくことになります。

下山して筑波山を望む
(2004年2月15日)

自転車(MTB)での山道下りを終えて里に出ます。振り返ると今日走った筑波山が綺麗に望めます。

素晴らしい落ち葉の道とこうした眺めに接すると「自転車(MTB)をやってて良かったなあ。」と素直に思える一瞬です。

地図と参考書

地形図(国土地理院)：真壁(1/50,000)

山と高原地図(昭文社)：赤城・皇海・筑波

コース図