自転車(MTB)で柳沢峠から丸川峠を経て大菩薩嶺

説明と写真（2002年4月20日）

• 柳沢峠の駐車場前から始まる木製階段を自転車(MTB)を担いで登ります。始めの10分ほどは自転車(MTB)の担ぎを強いられますが、後は丸川峠までは比較的緩やかな坂道のアップダウンが続きます。
• その気になれば乗車可能率は高いですが、静かな森の雰囲気を楽しむためにも、自転車(MTB)には乗らずに押して歩くことをお勧めします。
• 大菩薩嶺に登る”裏参道”といった雰囲気のコースとしても、また、単独のコースとしても楽しめます。

柳沢峠で自転車(MTB)を組み立てて出発準備

柳沢峠にはかなり充分な駐車スペースがありますので、自転車(MTB)を車で運んでここからスタートするのに好立地な場所にあります。ちなみに、私は写真に写っていません。

森の中の散策路

柳沢峠から登山道に入ってすぐに、ガスった状態がとてもよく似合う森の中の散策路を自転車(MTB)を押して歩きます。

静かな山道

季節にもよると思いますが、歩く人も、それから勿論自転車(MTB)を押す人も少ない静かな森の道で、倒木などもかなりあります。

源流の道

苔むした岩畳の道は、霧がかかった天候にとてもよく似合います。ちなみに、写真は私ではありません。

苔むした山道

神秘的な雰囲気の道が続きます。この写真も私ではありません。

丸川峠の丸川荘

丸川荘のある丸川峠は明るく開けた場所にあります。

丸川荘裏からの登り

丸川荘からすぐの登り。いきなり担ぎとなって、この後大菩薩嶺まで約2時間、殆ど自転車(MTB)は担ぎっ放しとなります。

大菩薩嶺

やっと大菩薩嶺が目前になりました。

特徴

• 静かな森の道の散策を自転車(MTB)を押しながら、大菩薩嶺頂上に立つことができます。
• ただ、丸川峠から大菩薩嶺までの約2時間は殆ど自転車(MTB)の担ぎを強いられます。特に頂上直前の1時間弱は勾配も急になり、なかなか手ごわいです。
• 苔むした大岩の岩畳があったり、深いクッションの路面が続いたりと、静かな森の散策を楽しむことができます。
• 歩くことをお勧めしますと上に書きましたが、自然と雰囲気を楽しむために自転車(MTB)が好きな人でも思わず乗らずに押して歩いてしまうと思います。