紅葉の季節で渋滞するいろは坂を自転車(MTB)で登る紅葉の季節のいろは坂は車の渋滞です。
普段の季節のいろは坂は自転車(MTB)で走る道ではありません。車の排気ガスと、自動車がタイヤを軋ませて走る際のゴムが焦げる匂いとで気持ちが悪くなるからではありません。バスなどの大型車両が自転車(MTB)で走るサイクリストの肩に触れるのではないかと思うほどに寄ってきます。その危険性を考えれば、バス料金（東武日光駅から中善寺温泉まで1,100円）は安いと言えます。
紅葉の季節は車が渋滞して時間によっては動かなくなりますので、この時ばかりは自転車(MTB)で走るのも良いと思います。それでも、渋滞して動かない車を横目で見ながら走る快感はあっても、排気ガスを吸いながらのサイクリングになることは覚悟する必要があります。
日光中禅寺湖の眺め向こう岸に見えるのは社山でしょうか。中禅寺湖は中善寺温泉の付近は開発されて土産物屋などが並びますが、対岸は豊かな自然の山並みが続きます。
社山の左側の峠は阿世潟峠だと思います。阿世潟峠を越えた向こう側は足尾になります。
紅葉の中禅寺湖周遊歩道を自転車(MTB)で走る中禅寺湖周遊歩道は中善寺温泉から直ぐに湖畔に沿って始まります。
始めのうちは遊覧船乗り場とかボート乗り場とかが並びますが、直ぐに静かな湖畔の道になります。ほぼフラットな落ち葉の道で、自転車(MTB)向きの道での気持ちの良いポタリングが楽しめます。
菖蒲ヶ浜で一旦岸辺を離れて国道を走りますが、日光プリンスホテル入口付近から再び湖畔の道になります。
熊窪の浜日光プリンスホテル入口付近からは、自転車(MTB)でのポタリングの雰囲気から一転して、岩場の急斜面に付けられた細い道となります。
特に赤岩の付近からはガレ場を行くようになり、所々自転車(MTB)を担いで攀じ登るしか登れないような箇所も現れます。余り一般向きではないコースでの歩きが1時間程続いた後に熊窪に出ます。
景色だけを写真で見ると静かな海辺かと思うような風景になります。
紅葉の季節にもこの付近はとても静かな雰囲気の砂浜が続く、素晴らしい浜辺です。
日光千手ヶ浜熊窪から千手ヶ浜の区間は湖畔に近い、静かな、自転車(MTB)でも走りやすい道になります。
千手ヶ浜付近には船着場の残骸のような鉄骨などが置き去りにされ、少し寂しげな雰囲気が漂います。浜が東に面しているので朝は明るいのでしょうが、昼を過ぎると山の影に入って寂しい雰囲気になるのでしょうか。
最近になってハイブリッドバスが走るようになって、赤沼車庫からここ千手ヶ浜までハイブリッドバスで入って来られるようになったようです。